ビットコインはお店でも使える!決済対応のお店やサイト、キャンペーン

暗号通貨の1つであるビットコインは、決済手段としても使うことができます。

ネットショッピングだけでなく実店舗でもスマートフォン1つで支払いができるため、手軽なイメージがありますよね。

では、実際どんな店舗でビットコインを使って買い物できるのでしょうか?

ここでは、ビットコイン決済ができる店舗のうち、複数地域に展開しているブランドとネットショップをご紹介します。

 

ビットコイン決済ができる実店舗

1. H.I.S.

都内9拠点38店舗でビットコイン決済を取り扱っています。

なんと、ビットコイン決済限定のキャンペーン商品の取扱もあります。

通常の商品よりもお得になっていることもあるので、要チェックですね。

 

2. ビックカメラ

ビックカメラも全店舗でビットコイン決済に対応しています。

なんと、ビットコイン決済の場合は現金払いと同じ10%のポイントが付与されるためとってもお得。

ただし、10万円相当分までのビットコイン決済のみ対応となります。

また、ネットショッピングには対応していないのでご注意ください。

 

4. メガネスーパー

メガネスーパーも全店舗でビットコイン決済に対応しています。

 

ビットコイン決済ができるネットショップ

1. チケットキャンプ

コンサートやライブのチケット販売サイトであるチケットキャンプ。

こちらもビットコイン決済に対応しています。

 

2. DMM

動画のダウンロード販売やストリーミング配信などを扱うDMM。

商品の決済に使えるDMMポイントをビットコインで購入することができます。

ポイント購入は500円~10万円の範囲で行うことができます。

 

3. Bitcoinmall

ビットチェンジ株式会社が運営している、暗号通貨決済を専門とするショッピングモールです。

ビデオカード、ノートPC、スマートフォン本体などデジタル関係の商品を取り扱っています。

 

実店舗でのビットコイン決済の方法は?

では、実際に店舗でビットコイン決済を行う際はどういう流れになるのでしょうか?

ビットコイン決済は、ビットコインを管理している自分の「ウォレット」からコインを引き出して行います。

ここでは、ウォレットとはビットコインを保管するためのアプリだと思ってください。

 

店舗で「ビットコイン決済にする」旨を伝えると、店舗側がQRコードを提示します。

ウォレットのアプリをあらかじめ自分の携帯にダウンロードしておき、そのアプリでコードを読み込めば決済できます。

 

準備としては、ウォレットのアプリをダウンロードしておくことと、ウォレットに残高を用意しておくことだけです。

「ちゃんとお金の入った財布をお店に持っていくこと」と同じなので、イメージしやすいですね。

 

どんな時にビットコイン決済を使うべき?

ビックカメラH.I.S.など有名な店舗でもビットコイン決済が取り扱い開始となっています。

では、積極的にビットコイン決済を使っていくべきタイミングとはどういう時なのでしょうか?

 

それは、今後相場があがりそうかなと思える時が良いと思います。

例えば、あなたが1BTC(BTC=ビットコインの略)を持っているとしましょう。

1BTCの価格が10万円の時に1万円の買い物をすると、0.1BTCの支払いとなります。

その後1BTCが12万円まで上昇すると、手元にある0.9BTCも値上がりするので、10万円を超える価値になります。

 

10万円が12万円になると1.2倍なので、0.9BTCの1.2倍で1.08BTC。

つまり、10万8百円の価値になるわけです。

円高の時に海外で買い物をすると安く感じる」のと同じ論理ですね。

 

まとめ

現在、ビットコインの価値は大きく変動しています。

1日で2万円以上値動きすることもあり、急騰・急落はまだまだ続きそうです。

「昨日0.1BTCで買えたものが今日になったら2倍の値段になっている!」という事態も十分あり得ます。

 

こんな記事を書いといて何なんですが、ある程度価値が安定するまで、メインの決済手段としてビットコインを使うことは避け、投資に専念した方が賢明といえるでしょう。